キーの指定

基本的な方法

「入力補助」で入力できないキーは、以下を参考にして指定しましょう。
サンプルを見ながらやってみると簡単ですよ。

基本的な指定は以下のようになっています。

  • アルファベットキーはそのまま
  • 数字キーはそのまま
  • ファンクションキーは {} で囲う
  • 記号キーは要注意。エスケープが必要なキーがある。下の一覧表を参照
  • 単独の修飾キーは {} で囲う
  • 特殊キーは {} で囲う
  • テンキーのキーは {} で囲う
  • マウスボタンは {} で囲う
  • Ctrl,Shift,Alt,Winによる修飾は、それぞれ ^ + ! # を使う

さて、これをまとめてみましょう。

アルファベットキーと数字キーはそのまま。 他の特殊キーは {} で囲う。 記号キーは基本的にはそのまま。
ただしエスケープが必要なキーもある。下の一覧表を参考にする。
修飾キーを付ける場合は以下のように文字をつけて修飾する。
Ctrl → ^
Shift → +
Alt → !
Win → #

記号キーのみエスケープが必要なキーがあり、少しだけ特殊です。

ただし、明らかにエスケープを書き忘れていると思われるキーの指定をDreskeyで記述した場合は、Dresskey内部で自動エスケープしてから保存します。

そのため、多くの場合はエスケープさえもほとんど気にする必要はないでしょう。複雑なキーの指定の場合は自動エスケープはされないため、その場合のみ下の一覧表で確認して、キーを指定するといいでしょう。

サンプル

キーの指定方法のサンプルです。

具体的にイメージできる例は、理解を大いに助けてくれることでしょう。

「送信したいキー」に記述されている矢印(→)は、送信したいキーの流れです。例えば、「a → b」は「a を送信して、次に b を送信する」ということを表してます。それでは具体例を確認してみましょう。

送信したいキー キーの指定
a a
F1 {F1}
Space {Space}
Ctrl-a ^a
Ctrl-Shift-a ^+a
Ctrl-Shift-Alt-a ^+!a
Ctrl-Enter ^{Enter}
a → b ab
a → b → c abc
a → b → Right → Enter ab{Right}{Enter}
Left → Left → Left → Left → Left {Left 5}
Ctrl-a → Ctrl-b ^a^b
Alt-a → b → c !abc
Ctrl-a → b → Ctrl-Shift-Enter ^ab^+{Enter}
Ctrl {Ctrl}
Ctrl & Shift {Ctrl}{Shift}
Ctrl & Alt {Ctrl}{Alt}
Ctrl-Space ^{Space}
Ctrl & Space {Ctrl}{Space}

基本キーの一覧表

特記事項が書いてある部分に特に注意を払うとよいでしょう。

キー名 キーの記述 特記事項
アルファベット a a
b b
c c
d d
e e
f f
g g
h h
i i
j j
k k
l l
m m
n n
o o
p p
q q
r r
s s
t t
u u
v v
w w
x x
y y
z z
数字 1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
0 0
ファンクション F1 {F1}
F2 {F2}
F3 {F3}
F4 {F4}
F5 {F5}
F6 {F6}
F7 {F7}
F8 {F8}
F9 {F9}
F10 {F10}
F11 {F11}
F12 {F12}
F13 ~ F24 {F13} ~ {F24}
記号 ; ;
- -
^ {^} ^ は Ctrl の記法
右上の\ \ 円記号¥とバックスラッシュ\
は同様に振る舞う
@ @
[ [
; {;} AHKにおいて、
; は行コメントの記法
: :
] ]
, `, AHKにおいて、
, はコマンドのオプション指定
. .
/ /
右下の¥(\) {vkE2sc073} or {vkE2} or {sc073} 右上と区別がつかないため
キーコードで指定する
! {!} ! は Alt の記法
# {#} # は Win の記法
$ $
% `% AHKにおいて、
% は変数を表す記法
& &
( (
) )
= =
~ ~
| |
` `` AHKにおいて、
` はエスケープ記号
{ {{} { は特殊文字を囲う記号
+ {+} + は Shift の記法
* *
} {}} } は特殊文字を囲う記号
< <
> >
? ?
_ _
修飾キー Ctrl {Ctrl} 修飾キー単独の場合は
^ ではなく {Ctrl} とする
Shift {Shift} 修飾キー単独の場合は
+ ではなく {Shift} とする
Alt {Alt} 修飾キー単独の場合は
! ではなく {Alt} とする
Win {LWin} or {RWin} Winキーの場合は
LeftかRightかの指定が必要
特殊キー Escape {Escape} or {Esc}
Tab {Tab}
Enter {Enter}
BackSpace {BackSpace} or {BS}
Delete {Delete} or {Del}
Intert {Intert} or {Ins}
Up {Up}
Down {Down}
Right {Right}
Left {Left}
PageUp {PgUp}
PageDown {PgDn}
End {End}
Home {Home}
AppsKey {AppsKey}
Pause {Pause}
NumLock {NumLock}
CapsLock {CapsLock}
ScrollLock {ScrollLock}
テンキー テンキー 0 {Numpad0} NumLock がオンのとき
テンキー 1 {Numpad1} NumLock がオンのとき
テンキー 2 {Numpad2} NumLock がオンのとき
テンキー 3 {Numpad3} NumLock がオンのとき
テンキー 4 {Numpad4} NumLock がオンのとき
テンキー 5 {Numpad5} NumLock がオンのとき
テンキー 6 {Numpad6} NumLock がオンのとき
テンキー 7 {Numpad7} NumLock がオンのとき
テンキー 8 {Numpad8} NumLock がオンのとき
テンキー 9 {Numpad9} NumLock がオンのとき
テンキー . {NumpadDot} NumLock がオンのとき
テンキー Ins {NumpadIns} NumLock がオフのとき
テンキー End {NumpadEnd} NumLock がオフのとき
テンキー Down {NumpadDown} NumLock がオフのとき
テンキー PgDn {NumpadPgDn} NumLock がオフのとき
テンキー Left {NumpadLeft} NumLock がオフのとき
テンキー Clear {NumpadClear} NumLock がオフのとき
テンキー Right {NumpadRight} NumLock がオフのとき
テンキー Home {NumpadHome} NumLock がオフのとき
テンキー Up {NumpadUp} NumLock がオフのとき
テンキー PgUp {NumpadPgUp} NumLock がオフのとき
テンキー Del {NumpadDel} NumLock がオフのとき
テンキー + {NumpadAdd} NumLock の状態によらない
テンキー - {NumpadSub} NumLock の状態によらない
テンキー * {NumpadMult} NumLock の状態によらない
テンキー / {NumpadDiv} NumLock の状態によらない
テンキー Enter {NumpadEnter} NumLock の状態によらない
テンキー Tab {Tab} テンキーとキーボードとで
区別はできない
テンキー BS {BS} テンキーとキーボードとで
区別はできない
マウス 左クリック {LButton}
右クリック {RButton}
中クリック {MButton}
拡張ボタン1 {XButton1}
拡張ボタン2 {XButton2}
上スクロール {WheelUp}
下スクロール {WheelDown}
右チルト {WheelRight}
左チルト {WheelLeft}
ジョイキー ボタン1 {Joy1}
ボタン2 {Joy2}
ボタン3 {Joy3}
ボタン4 {Joy4}
ボタン5 ~ 31 {Joy5} ~ {Joy31}