簡単な使い方

キー指定の流れ

ここでは簡単な使い方を解説します。

ウィンドウを操作して直感的に分かる部分も多いでしょう。そのため、実際のウィンドウを見ながら読むと、より理解が深まるのではないかと思います

キーの基本的な指定の流れは以下のようになります。

  1. アプリケーションを指定する
  2. フィールドを指定する
  3. キーを指定する

順を追って見て行きましょう。

アプリケーション設定

上図の部分で対象のアプリケーションを指定します。

新規作成、削除、コピー、無効化、有効化の5つのボタンが用意されています。

  1. 新規作成
    新しく対象アプリケーションの設定を作成します。
  2. 削除
    選択している対象アプリケーションの設定を削除します。
  3. コピー
    選択しているアプリケーション設定のコピーを作成します。
  4. 無効化
    選択しているアプリケーション設定を一時的に無効化します。
  5. 有効化
    選択しているアプリケーション設定を有効化します。

設定名

ここでは自由に設定名をつけることができます。分かりやすい名前をつけておくとよいでしょう。

ここでつけた設定名は、AppIniフォルダに保存される設定Iniファイルの名前に利用されます。

ウィンドウ条件

アプリケーション設定のウィンドウ条件を指定します。

選択しているアプリケーション設定が、どのウィンドウ上において動作するかの設定のことです。そのため、これはとても重要な項目になります。

ウィンドウ条件の指定方法は3つあります。

  1. ウィンドウクラス
    ahk_class ウィンドウクラス名 という記述で指定します。多くのウィンドウを分別できるため有効な方法です。ウィンドウクラスの指定で問題がない場合は、これを利用しましょう。
  2. 実行ファイル
    ahk_exe 実行ファイル という記述で指定します。ウィンドウクラスの指定では重複が出てきてしまったりする場合はこれを使いましょう。この方法でも多くのウィンドウを分別できます。
  3. ウィンドウタイトル
    ahk_class や ahk_exe が先頭に記述されていなかった場合は、このウィンドウタイトルとして扱われます。ただしこのウィンドウタイトル条件の場合は、正規表現として扱われます。正規表現を知らない場合は、あらかじめ簡単に調べておくといいでしょう。簡単な正規表現の記述を知るだけで、多くのウィンドウを分別できます。

フィールド指定

ここではフィールドを指定します。アプリケーション設定ごとに個別にフィールドが働き、非常に多くのキーを設定できるようになっています。

モード0~9 はモードを変更したときに適用されるキーのフィールドです。モードを変更してない状態、つまり初期状態では モード0 になっています。

修飾セット1~5 は2キー同時押しを設定するフィールドです。2キー同時押しの第一キー(修飾キー)は、修飾キー設定の部分で指定したものに対応しています。この修飾セットというフィールドで、2キー同時押しの設定が簡単にできます。

キー設定

全般

Editボタンを押すと、入力サポートのウィンドウが表示されます。初めのうちはこのサポートウィンドウを利用して、キーを設定するとよいでしょう。

複数のグループ枠が並んでいますが、並びに動作上の意味はありません。使用するテンキーと同じ配置にして利用すれば、分かりやすく設定を確認することができるでしょう。

それぞれのキー枠において入力欄は2つ並んでいますが、それぞれの意味は以下のようになっています。

  • 上:コメント
  • 下:カスタマイズ内容

コメントには設定を確認するために自由に記述しておくことができます。そして下のカスタマイズ内容に、実際のカスタマイズする動作を記述します。

キー名

キー枠上部にある文字列は、そのキー枠で利用するキーが表示されています。Numpadに続き並ぶ文字は、テンキーのキーを意味します。

このキー設定は、Editボタンをクリックして表示されるサポートウィンドウから変更できます。

このキー名の登録欄では、以下のいずれかのキー名を登録できます。

  • テンキー
  • キーボード
  • マウスボタン
  • ジョイスティック

テンキーとキーボードのキーは入力補助を用いて指定できます。

その他のキーを指定する場合は、キーの一覧を参照してキー名を登録しましょう。キー名として登録する場合は、{}をつけないことに注意してください。

カスタマイズ内容が空の時の動作

カスタマイズをしない状態、つまり元のキーとして動作します。

明示的に何も動作しない無効キーにしたい場合は、カスタマイズ内容の欄に{Return()}と記述することで、そのキーを無効化できます。