2キー同時押し設定

2キー同時押しとは

通常のキーボード操作をまずイメージしてみましょう。

a, b, c といった単一キーがまずあります。そして、Ctrl-a, Ctrl-b, Ctrl-c といった修飾キーとの組み合わせキーがあります。このとき、Ctrl を押しながら、a を押すという動作をすることで Ctrl-a という別の動作をすることができるようになっていますね。

2キー同時押しは、その Ctrl のような修飾キーをテンキーのキーに割り当て、別のテンキーのキーとの組み合わせキーも設定できるようにしたものです。

・通常のキーボード操作での2キー同時押し
Ctrl(修飾キー)& x = 何らかのキー動作
・Dresskeyにおける、テンキーでの2キー同時押し
テンキー(修飾キー)& テンキー = 何らかのキー動作

任意のテンキー上キーをテンキー修飾キーに設定でき、これによって非常に数多くのキーを設定できるようになります。

例えば、以下の様なキーの挙動を実現できます。

テンキー1を押す = Space を送信
テンキー2を押す = Ctrl-z を送信
テンキー1を押しながらテンキー2を押す = Ctrl-y を送信

この例は、テンキー1をテンキー修飾キーとしたものです。この例からも分かるように、テンキー修飾キーであるテンキー1の単独キーもそのまま動作させることができます。

つまり、修飾キーに設定するとは言っても、元の単独キーは無効ならずそのまま利用できるため、ただ指定できるキー数が増えることになります。

修飾セットとは

修飾セットとは、テンキー修飾キーを設定することで利用できるフィールドのことです。モードと同列の概念であり、これによってキーを指定できるフィールドの数が増え、結果として指定できるキー数も大きく増えることになります。

2キー同時押しの使い方

設定は簡単です。

修飾キー設定欄にテンキー修飾キーを指定するだけです。

指定するテンキーはAutoHotkey記述で指定します。ただし、これも簡単に設定できるように入力補助が用意してあります。

右にあるキー取得ボタンをクリックしてみてください。すると、テンキーの入力を促すツールチップが表示されます。ここで任意のテンキーのキーを押すと、押されたテンキーのキー名を自動で取得することができます。

設定を解除したい場合は、その値を削除するだけです。

2キー同時押しのテンキー修飾キーとして利用できないキー

一部、特殊なキーにおいてはテンキー修飾キーは有効になりません。

  • テンキー上の = キー
  • テンキー上の ( キー
  • テンキー上の ) キー

つまり、Dresskey記法で表現するならば、

  • NumpadAscii61
  • NumpadAscii40
  • NumpadAscii41

これらの特殊キーは2キー同時押しのテンキー修飾キーには利用できません。

ただし、他のテンキー修飾キーを押している状態のときの、2つめのキーとしての2キー同時押しでは利用できます。