応用的な使い方

全てのウィンドウでキーカスタマイズを動作させる

Dresskeyは指定したウィンドウ上でキーカスタマイズを有効にさせるソフトウェアです。しかしそれだけでなく、他の全てのウィンドウ上でも動作させることができます。

つまり、以下の様な動作が可能です。

Aアプリケーションでは、アプリケーション設定Aを有効にする。
Bアプリケーションでは、アプリケーション設定Bを有効にする。
その他のアプリケーションにおいては、一括して別の設定Cを有効にする。

これを実現するために、Dresskeyのウィンドウ条件を確かめる際の優先順位を利用します。複数のアプリケーション設定のウィンドウ条件に合致した際には以下の様な動作をします。

設定ウィンドウ画面のアプリケーション設定一欄で「より下にあるアプリケーション設定」が優先される。

そのため、特定のアプリケーション上で動作させる設定を下に、他の全ての アプリケーション上で動作させる設定を上に置いておけば、期待したような動作を実現することができます。

デフォルトで、この「全てのアプリケーションに合致するアプリケーション設定」を用意してあります。「-All」というというアプリケーション設定のことです。

このウィンドウ条件を見ると、「.?」となっています。

一見すると奇妙な指定ですが、分かれば大したことではありません。

これはahk_classもahk_exeも指定されていないため、ウィンドウタイトルの指定になっています。そしてウィンドウタイトルは正規表現での指定です。

正規表現では、. は任意の一文字を表します。

また、? は直前の文字が 0 個か 1 個あることを表します。

したがって、「.?」という指定は、たとえウィンドウタイトルがないウィンドウであっても、全てのウィンドウに合致する条件となります。

また、このアプリケーション設定を上に表示するために、設定名を「-All」のように、先頭に「-」をつけて上位に表示されるようにしています。

以上で期待する動作を実現できました。

最後に注意として、この指定をすれば全てのウィンドウ上でこのアプリケーション設定が働くため、このアプリケーション設定ではTabやBSは空欄のままにしておきましょう。